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[BOOKデータベースより]
13歳で浮浪児に。借金を抱えて14歳で北新地、16歳で銀座、そしてモデルに。結婚、離婚、癌、レイプ、再び…癌。あらゆる不幸で頁が埋め尽くされた驚愕の告白手記。
序章 「俺は自分で舟を漕いでここにやって来た」
第1章 「十三歳。さあ、いまから浮浪児だ」
第2章 「鑑別所に行ってこい」
第3章 「銀座はどちらですか?」
第4章 『原色の街』
第5章 「運命ってなに?」
第6章 「パパの子供で幸せやった」
第7章 「先生、あたし死ぬんですか」
第8章 「本当に非常識な母です。すみません」
第9章 「これを最後の闘いにしよう」
終章 「あたしは、母に似ていますか」
13歳でストリート・チルドレン。脱税宗教事件に巻き込まれ、鑑別所に。クラブやモデルを経て、結婚・離婚、出産、癌、借金、博打依存、それでも生きてきた。あらゆる不幸で頁が埋め尽くされた驚愕の告白手記。
13歳で家を出た少女が、残飯で生き延び、アラーキーのモデルに。男に騙され、友人に裏切られ……読みだすと止まらない、凄絶手記。