- 飛び立つ季節
-
旅のつばくろ
新潮社
沢木耕太郎
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784103275220
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[BOOKデータベースより]
いつだって旅はある、そう、夢の場所がある限りは―。初めての一人旅で訪れた男鹿半島、檀一雄の墓に参った福岡、吉永小百合と語り合った伊豆…。35編を収録した、国内旅エッセイ集。
雨雲からの逃走
[日販商品データベースより]心残り
続けて通えば
ぽつりぽつりと
地下広場
蜜柑とアンパン
風景をつなげる
旅のリンゴ
いつか棚
待てば海路の
秋の祝福
竹林を歩きながら
逗留
天城越え
連れられて
すれ違い
訊ねることから
八雲のまなざし
静寂の中
崩れるままに
蝉のレスキュー
どちらが先か
幻の占い師
滝は流れる
衣笠
夢
木造駅舎
日光号
隙間を空ける
時のふりかけ
黄金の刻
もうひとつの黄金の刻
赤いポスト
記憶のかけら
いつだって旅はある。そう、夢の場所がある限りは――。16歳のとき初めて一人で旅した秋田県男鹿半島、檀一雄の墓に参った福岡県柳川、吉永小百合と語り合った伊豆の修善寺……旅先での風景を前に、「あの頃」と「いま」が交錯する。JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」で人気を博した連載などから35編を収録、『深夜特急』の著者が気の向くままに歩き続けた、国内旅エッセイ集。