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- シャーロック・ホームズの冒険 改版
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新潮文庫 トー3ー1
The adventures of Sherlock Holmes.- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784102134016
[BOOKデータベースより]
ロンドンにまき起る奇怪な事件を追って神出鬼没する名探偵シャーロック・ホームズは、その怜悧な推理と魅力的な個性で読者を魅了する。近代探偵小説を確立したホームズ物語の第一短編集。赤毛の男が加入した奇妙な組合のからくりを追う『赤髪組合』、乞食を三日やったらやめられない話『唇の捩れた男』など10編。意表をつく事件の展開、軽妙なユーモアがあふれる作品集である。
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ユーザーレビュー (11件、平均スコア:5)
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『今日、読みたくなる本』フェアコメント -今日、あなたに読んでほしい。
図書室で真っ暗になるまで夢中で読んで、帰りがすごく怖かった思い出の一冊。
- HonyaClub.comアンケート
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
世界的に有名な名探偵シャーロック・ホームズ物語の最初の短編集。この中に収録されている「青い紅玉」(あおいこうぎょく、The Adventure of the Blue Carbuncle)は、クリスマスに起こった謎を描く。 現在、ミステリ三昧の日々だが、そのきっかけになったのは、小学生の時に読んだシャーロック・ホームズ物語である。初期のものはとくにどれを読んでもおもしろい。シャーロキアンになるきっかけになれば……。(コナン三世/男性/50代)
- HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
コナン・ドイルの名作が文庫本で楽しめます。短編が多いので、電車の中で読むのにも向いています。内容はいうまでもなく、良い作品です。(ダーウィン/女性/30代)
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 グラナダTVのシャーロックホームズが好きで、父が持ってた新潮社の文庫を読んだのがこの本との出会い。ホームズの推理の見事さに引き込まれて、二輪馬車って言葉の横にハンサムってルビが振られてて、当時同級生が知らないであろう世界に触れてワクワクした。この本を読む前から読書はしてたけど、本好きを自覚したのはこの本を読んでから。大人になって自分で買いなおしたのが、今表示されている表紙の単行本。何度読み直しても面白い。色々な名探偵がいるけど、私の一番はシャーロック・ホームズ。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 ホームズシリーズ最初の短編集です。どの話も最高で、引き込まれました。奇怪な事件の数々を見事に解決するホームズの姿は圧巻です。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 小学生時代、おそらく初めて読んだ大人向けの本で、その後の自分の読書人生のきっかけとなった本でもあります。淡々と展開するストーリーを追っていたら、いつの間にか謎が解かれていた──読む人を置き去りにするかのようなホームズの名推理にア然とさせられたことを今でも覚えています。収録されている短編の中でも「赤髪組合」は特に印象深い作品でした。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
振り返れば、とことん本好きになったのは、この物語に出会ったおかげ。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
シャーロキアンになる「きっかけ」の一冊。関連書籍を買い漁ったのはいい思い出です。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
本が大好きになるきっかけをつくってくれました。小学生時代夢中になって読んだ作品です。今でもたまに読み返す1冊
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
シャーロック・ホームズは本を好きになったきっかけの一冊です。小学生の時に偶然手に取ったシャーロック・ホームズ。そのキャラクターとミステリに興奮しっぱなしでした。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
小学校のときに、親に買ってもらったんだろうなあ。当時読んだのは別の版(小学生向けのものと思われる)。初めて読んだのは「赤毛連名」で、すごくワクワクしながら読んだ記憶がある。そのときに弟が隣でドラクエをやっていて、シャーロック・ホームズを思い出すときはドラクエの音楽がいつもセットでついてくる。あと「緋色の研究」が当時読んでいた版には入っていなくて、ものすごく切望していたなあ。読んだときの感動といったら。そしてこのシャーロック・ホームズをきっかけに、推理小説にはまり、アガサ・クリスティーとかポワロとかを読みだした。普通の文庫で読んでいて、内容はうろ覚えだけど、あの文庫の手触りや文字をすごく覚えている。
初めて手にしたのは、小学校の学級文庫だったでしょうか。当時は「まだらの紐」が本当に恐ろしく、夜、一人で寝ているときにふと思いだしては、布団をかぶったものでした。「踊る人形」からは奇想を学びました。暗号解読の過程には美しさすら感じました。そして、「赤髪組合」です。この作品にはミステリーの核があると感じています。どんな壮大で難解なミステリーを書いたとしても、装飾や枝葉を取り除いてしまうと、結局、「赤髪組合」になってしまうのではないか。ミステリーを書く身となったいま、この作品には恐怖すら感じるのです。私にとって、いまなお、聖典と呼ぶべき一冊です。
大倉崇裕/作家
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2013/7/19
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】
小学生時代、おそらく初めて読んだ大人向けの本で、その後の自分の読書人生のきっかけとなった本でもあります。淡々と展開するストーリーを追っていたら、いつの間にか謎が解かれていた──読む人を置き去りにするかのようなホームズの名推理にア然とさせられたことを今でも覚えています。収録されている短編の中でも「赤髪組合」は特に印象深い作品でした。
中野和彦/編集長 青春出版社 青春新書担当
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2013/01/18
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】