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- 死闘
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古着屋総兵衛影始末第1巻
新潮文庫 さー73ー1
- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101380353
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「夏の文庫2015」レビューコメント
長編歴史小説。歴史の知識をこれでもかと書く作家がいるがそれを行間に封じ込めているので目に優しく読みやすい。(銀ちゃん/男性/60代以上)
[BOOKデータベースより]
表向きは古着商大黒屋、裏は徳川の隠れ旗本として、徳川家危難の際には身命を捨てて闘え―家康は死の間際、初代総兵衛に命じた。元禄十四年、密命から八十五年、六代目総兵衛は奉公人のそめ、義兄の繁三郎の不審死を知る。遺体には椿の花が添えられていた。それは何者かによる大黒屋殱滅の宣言であった。神君下賜の名刀葵典太が閃光を放つ傑作時代小説シリーズ疾風怒涛の第一巻。