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- 太陽の塔
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- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101290515
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:4.8)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
うかれるばかりがクリスマスじゃない!(U/男性/30代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 岡本太郎さんを敬愛している。太郎さんの言葉に、作品に、渇を入れられながら生きている。これは、私が太郎さんに出会うきっかけになった一冊。小説を読んで、どうしても見たくなって、実際に太陽の塔を見に行って。圧倒されて、他の太郎さん作品にも興味を持って。そのままグイグイ魅せられて。見事に夢中。そんな、きっかけの本。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
アホだった学生時代を思い出す一冊
- sige
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森見ワールドのはじまり
この作家の作品は「夜は短し・・・」を一番に読んだのですが、これがデビュー作ということは、「生真面目でおくての京大生が同じく京大の女学生に恋をする話」というのはここがスタートということになりますね。また、著者のお気にいりの“緋鯉”や“招き猫”などの“部品”もここがスタートなんですね。
さえない男子大学生の、汚らしい下宿生活は懐かしさも感じます。恋する乙女を思い描きながら、寒々とした下宿のせんべい布団に包まって寝ているような雰囲気がよく伝わってきます。しかし、これだけ付け回したらストーカーでしょう。
後半“鷺森神社・曼殊院”辺りのくだりは一体なんだったんだろう?
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
寂しいひとりクリスマスを送る人へ。妄想にまみれた腐れ大学生のお話で元気になれるはず。クリスマスが何だ!くらいの気分になれるようエールに替えてこの本を送りたいです(笑)そして好きな作家のデビュー作なのであわよくばこれを機にハマる人を増やしたい。(へび)
[BOOKデータベースより]
私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。