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- 自省録
-
歴史法廷の被告として
新潮文庫 なー97ー1
- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101207810
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[BOOKデータベースより]
首相在職日数1806日。「戦後政治の総決算」を掲げて、国鉄の分割民営化など行政改革を成し遂げ、外交では日本の存在感を発揮し、長期政権を築いた中曽根康弘。海軍での体験、若き国会議員の頃、見聞を広めた雌伏時代、そして総理大臣へ。自らの来し方を振り返り、深い思索と人生経験に培われた政治哲学を語る。首相たるもの、権力の魔性を自戒せよ。戦後政治史を体現する元総理の「遺言」。
序章 総理大臣の資質
[日販商品データベースより]第1章 政治家が書き遺すことの意味
第2章 人物月旦 戦後日本の政治家たち
第3章 人物月旦(続) 海外の偉大な指導者たち
第4章 わが政権を回想する
第5章 これからの世界を読む
第6章 漂流国家、日本のゆくえ
首相在職日数1806日。「戦後政治の総決算」を掲げて、国鉄の分割民営化など行政改革を成し遂げ、外交においては存在感を発揮し、長期政権を築いた中曽根康弘。海軍での従軍体験、若き国会議員の頃、見聞を広めた雌伏時代、そして総理大臣へ。自らの来し方を振り返り、深い思索と人生経験に培われた政治哲学を語る。首相たるもの、権力の魔性を自戒せよ。戦後の日本政治史を体現する老政治家の遺言。