重要お取り扱い商材の変更について

本屋大賞
メディア化情報

本屋大賞

メディア化情報

オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実

在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
アメリカひじき/火垂るの墓 改版

新潮文庫 のー3ー3

新潮社
野坂昭如 

価格
693円(本体630円+税)
発行年月
2003年07月
判型
文庫
ISBN
9784101112039

欲しいものリストに追加する

内容情報
[BOOKデータベースより]

昭和20年9月21日、神戸・三宮駅構内で浮浪児の清太が死んだ。虱だらけの腹巻きの中にあったドロップの缶。その缶を駅員が暗がりに投げると、栄養失調で死んだ四歳の妹、節子の白い骨がころげ、蛍があわただしくとびかった―浮浪児兄妹の餓死までを独自の文体で印象深く描いた『火垂るの墓』、そして『アメリカひじき』の直木賞受賞の二作をはじめ、著者の作家的原点を示す6編。

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

帰艦セズ

帰艦セズ

吉村昭 

価格:858円(本体780円+税)

【2023年07月発売】

戦争童話集 改版

戦争童話集 改版

野坂昭如 

価格:565円(本体514円+税)

【2003年02月発売】



ユーザーレビュー (10件、平均スコア:5)

レビューを評価するにはログインが必要です。

この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

レビューを書く

HonyaClub.comアンケート

「戦後70年 未来へ続く 平和への祈り」レビューコメント

どんな状況下でも人の生活は続き、そんな中で戦争とは何なのか、戦わずにすむ方法はないのか、など、一人一人が向き合わなければならないと思わせた本でした。(アンヘル/女性/50代)

HonyaClub.comアンケート

「戦後70年 未来へ続く 平和への祈り」レビューコメント

実は、初めの数ページで、あまりに気分が悪くなり、未だに読めない本です。

過去に戦争の資料館等で見た写真や負の遺産を思い出し、その背景が一瞬にして強烈に頭の中に広がりました。

自分やその後の世代の人たちが平和であるよう、祈り続けます。(poyo/女性/40代)

HonyaClub.comアンケート

「夏の文庫2015」レビューコメント

最近、戦時下を題材にした読み物をあまり見かけなくなっているように感じましたので、お勧めしてみました。(nike/男性/30代)

HonyaClub.comアンケート

「夏の文庫2015」レビューコメント

原作は、ジブリの映画版とは違った感動が味わえる。8月15日が近づくたびに読み返したくなる、読み返さないといけない作品。(ベケット/男性/20代)

HonyaClub.comアンケート

「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント

三堂司氏の描く節子がたまらなく可愛いのですが、母親の死や親戚に邪険にされ傷付き、飢えや病気で痩せこけ変わり果てていく姿は見るに耐えません。清太が節子の長い髪を三つ編みに結って、「かわいいで」と言ってあげますが、その節子には元気いっぱいで目をキラキラ輝かせ無邪気に笑っていた、かつての面影は無く・・・。そして石ころをご飯だと言って「どうぞおあがり」と差し出す目も虚ろな節子を見て涙する清太、この二人の兄妹に私も涙が止まりませんでした。敗戦後、薄暗い防空壕の中で小さな一つの命が消え、妹の面倒見のいい優しい兄、清太も駅の構内で野垂れ死にします。兄妹一家全員が、戦争によって悲惨な死を遂げる、誰一人救われる事のない結末は、戦争を経験した作者が戦争の凄惨さを私達に訴えたかったからではないか、と今更ながらに思います。(frontiere25kvk/男性/50代)

HonyaClub.comアンケート

「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント

激動の昭和といったらやはり太平洋戦争かと。(emuemu/女性/40代)

HonyaClub.comアンケート

「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント

ジブリ映画で有名。戦時中の貧しい生活を強いられた兄妹が儚いです。今の贅沢な生活をあたりまえだと思わずに見直すのに、いいと思います。(怪盗1412号/女性/20代)

マカロン

忘れない

戦争って、まだ終わってないと思うんです。
傷ついている人がまだいます。
幼い命が消えたこと、忘れては行けないと思います。

HonyaClub.comアンケート

「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント

個人的に夏と言えば、原爆、広島、長崎、終戦…。と、イメージが強く、この時期つい手に取って読むのが戦争に関係する小説となります。火垂るの墓は、アニメで何度もテレビなどで放映され、知る人はたくさんいるはずですが、原作小説のほうはどうでしょうか?読んでみることで読書や活字に関心がもてるはずです。とてもとても短い小説なので、あまりほんなど読まないと言われる方にもうってつけです。(もじちゅ〜/男性/40代)

LIVE

直木賞受賞作

ジブリの映画原作として有名だろう。これは短編集である。「火垂るの墓」も意外に短く、比較的あっさりしている。映画とは大きく印象が異なる。そんなことよりも、平気で1ページくらい1つの文を繋げてしまうという、あまりに独特な文章が印象的。読み手を左右するとも思う。収録された作品は、戦争ものばかりと言うわけではない。しかし、全体的に漂う鬱蒼とした雰囲気は唯一無二のものだろう。貧しい時代の不衛生な環境が生々しく伝わってくる。日米関係を示唆するような政治的暗喩も現実的で興味深い。

レビューを書く

本好きのためのオンライン書店

Honya Club.comへようこそ

Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営している
インターネット書店です。ご利用ガイドはこちら

  • サイトで注文&書店受け取り送料無料
  • 宅配なら2,000円以上で送料無料!
  • 予約も取り寄せも業界屈指の在庫量
  • 外出先でも検索や購入がカンタン!
新規会員登録   初めての方はこちら

ちょっと贅沢なおうち時間

最近チェックした商品
  • 1位

    火花

    火花

    又吉直樹 

    価格:1,320円(本体1,200円+税)

    【2015年03月発売】

  • Honya Clubカード
    • Honya Club とは
      Honya Clubはお得な「本のポイントサービス」です。ご入会いただいたお客様には特典が盛りだくさん!お近くのHonyaClub加盟書店でご入会、ご利用いただけます。
      Honya Club加盟書店は店舗一覧にてご確認ください。Honya Club加盟店アイコンのマークが目印です。
      HonyaClub会員規約
      個人情報の取扱いに関する規程
      ※上記は加盟書店店頭で使用できるHonyaClubカードの規約です。

    • Honya Club 公式アカウント facebookファンページ Twitterアカウント LINE@アカウント