[BOOKデータベースより]
中学時代に何を身に付けておけばよいかというと、「何事も人のせいにしない自分になったかどうか」だけです。人のせいにしない体質になった生徒は、必ず伸びます。「言われて知る」のと「すでに身に付いている」というのでは、大きな差があります。体質にしておくことが大切です。毎年東大入学者数最多の進学校、開成学園の現役校長が初めて一般向けに書き下ろした教育の根幹。
第1章 新しい出会い(入学生宣誓;選ばれた者には責任がある ほか)
第2章 養う力(自学自習を習慣づける;生徒主体の学年旅行 ほか)
第3章 開花を待つ時間(効率的な勉強方法とは;「納得させる」お説教を ほか)
第4章 学校と家庭(家庭は大人社会の窓;フィルターをかけない ほか)
毎年、東大入学者数ナンバーワンの進学校が、どのように男の子を育み、潜在能力を引き出し、伸ばしているのか、現役校長による初めての書き下ろしです。運動会、文化祭、ボートレースなどの行事を通じて多彩なリーダーを養成する、他人の才能に気づかせる、上手に失敗体験を積ませる、など、学校が、社会に出ていくための個性を育てる舞台装置として見事に機能していることがわかります。学園生活の様子をのぞいているようなエピソードも満載。
「太く大きなばねを育てれば、子どもは一生の間に必ず力を発揮します」という芳野校長の断言に励まされる保護者は多いに違いありません。
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こちらは、開成中学・高校の校長先生が著者ということで、文章的に非常にまとまりがあり、なおかつ説得力があります。
いわゆる教育評論家やコンサルタントが書いたものだと、親のステレオタイプの考え方を壊し、「実はこうすべき」「私はこんな風に指導した」といった流れになっているものが多いように感じます。
それと比べるとこの著書は、開成という学校で育ってきたことと、教育者として学生達を見てきている経験を織り交ぜつつ、統計的にこうなっていくから大丈夫・・・という、説得力が感じられます。
ただ、教育機関の最高峰ともいえる学校であるだけに、自主性、自立性のある子供が多く集まってきているのだろうと思える内容で、そうでない子はどうやったらその方向へ導いていくことが出来るのか・・・というのを知りたい場合は、この本はそういう趣旨ではないと思いました。
全体的に学校の講義を聞いているような感覚がある内容で、子供の自由、自立を重んじ、親は見守りつつも陰ながら道いていく力が必要であると感じる内容でした。(hime59153さん 40代・三重県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】