- 中国の核戦力に日本は屈服する
-
今こそ日本人に必要な核抑止力
小学館101新書 102
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784098251025
[BOOKデータベースより]
「勢力圏拡大」を国家目標にしている中国。2020年代、その軍事費は世界一になる。片やアメリカは財政破綻に瀕し、東アジアから後退する。著者が米高官らと激論して得た本音は「アメリカを核攻撃できる中国とは戦争しない。日本に核の傘はない。日本は中国の勢力圏に吸収される。しかし日本に核武装させたくない」であった。そもそも核を持たぬ国は核武装国に服するしかないし、発言権もないのが国際的常識なのだ。「自らを守り戦争を起こさせぬために核を保有する」―これは21世紀の日本人に課せられた道徳的義務でもある、と著者は説く。
第1章 日本の対中外交の座標軸
第2章 世界一の覇権国を目指す中国
第3章 中国の軍事戦略と日本の防衛
第4章 台湾防衛と日本の安全保障
第5章 日本が独立国であるために
緊急対談 中・朝の核から国民を守るのは日本の道徳的義務だ!(田母神俊雄(元航空幕僚長)×伊藤貫)
欧米の最も優秀な国際政治学者や戦略家とのインタビューと論文をベースに、中国の覇権戦略を解説。中国の大軍拡と北朝鮮の核武装を心配する日本人に向けた書。巻末に、田母神俊雄元空幕長との緊急対談を収録。
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