- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
最愛の夫を亡くして4年。深い悲しみから立ち上がり、再び歩き出した著者が紡ぐ、大切な人との後悔しない別れ方。
[日販商品データベースより]ロングセラー『ほどなく、お別れです』続編
清水美空は、スカイツリー付近の葬儀場「坂東会館」に勤めて1年目の新社会人。生まれる前に姉を事故で亡くしているが、その姉に見守られるように生きてきた美空は、他人の感情が伝わってきたり、思念を感じ取ったりと、“気”に敏感な体質をしている。
そんな美空の上司・漆原が担当するのは、故人が事故や自殺で亡くなってしまった、いわゆる訳ありの葬儀。ご遺族の悲しみも深く、いかに寄り添った葬儀ができるかが重要となるが、漆原に厳しく、時に優しく指導されながら、邁進する日々を送る。
雪も解けない寒い日が続いていたあるとき、美空は仕事帰りに立ち寄った商業ビルの中で、高校時代の友人・夏海と偶然再会する。久しぶりの再会を喜ぶ2人だが、美空が葬儀場で働いているのを聞いた夏海は、急に思いつめた表情で「遺体がなくても、お葬式ってできるの?」と問う。彼女の兄は6年ほど前、海難事故で行方不明になっていた――。
【編集担当からのおすすめ情報】
デビュー作にしてロングセラー『ほどなく、お別れです』から1年。
そして、著者が最愛の夫を亡くしてから4年が経ちました。
深い悲しみの底から立ち上がり、前を向くことを決意した著者が紡ぐ、
別れとの向き合い方、ぜひご一読ください。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- キッチン常夜灯
-
価格:814円(本体740円+税)
【2023年09月発売】
- 私が愛した余命探偵
-
価格:803円(本体730円+税)
【2024年02月発売】
- ほどなく、お別れです
-
価格:726円(本体660円+税)
【2022年07月発売】
- 大嫌いな世界にさよならを
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年02月発売】
- ほどなく、お別れです それぞれの灯火
-
価格:792円(本体720円+税)
【2023年03月発売】