- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
[BOOKデータベースより]
オープンしたばかりの紅茶専門カフェ。美人オーナー・美和にはある黒歴史があった(『富良野線・美馬牛駅』)。行方不明になった祖母を探す大学生の康生は、いわれのないトラブルに巻き込まれて…(『釧網本線・北浜駅』)。社長命令で横領事件の犯人を追う尾崎のもとに目撃情報が。犯人は蕎麦屋にいる?(『宗谷本線・音威子府駅』)。偽装自殺を企て、落石岬の崖っぷちをさまよう荒川。だが次々と邪魔が入り…(『根室本線・落石駅』)。ライラック36号、スーパーおおぞら8号、地下鉄南北線が乗り入れる札幌駅のコンコース人々の一瞬の交錯が、奇跡を呼び起こす!(『函館本線・札幌駅』)。北海道の五つの駅をめぐる、出会いと別れと謎解きと。
[日販商品データベースより]終着駅で大逆転!ハートフル鉄道ミステリ。
北海道の各地を結ぶ鉄道のローカル駅。出会い、別れ、そして謎解きが、人々を数奇に絡み合わせる――。<美馬牛駅>オープンしたての紅茶専門カフェ。オーナーの美和は美人だが、どこかワケありの雰囲気である。民宿「ドゥマン」に集う人々が推理をめぐらすが、そこには誰も知らない黒歴史があった。<北浜駅>大学生の康生は行方不明になった祖母を探し、わずかな手がかりからこの地を訪れた。だが突然見知らぬ男にあらぬ疑いをかけられる。<音威子府駅>札幌の建築会社で横領事件が発生。社長命令を受けた尾崎は音威子府を訪ねる。犯人の酒井は四千万円を元手に蕎麦屋を開こうとしている?<落石駅>罠に嵌まり、振り込め詐欺グループに追われている荒川は、落石岬から投身自殺した、と見せかけ行方をくらますつもりだった。だが次々と邪魔が入って……。<札幌駅>ライラック36号に乗る尾崎と酒井、康生。スーパーおおぞら8号に乗る荒川。地下鉄南北線でやってきた美和。多くの乗客が旅立ち、帰郷し、あるいは通り過ぎてゆく札幌駅のコンコースで、さらなる奇跡が巻き起こる! 現役鉄道マンで北海道フリークの著者が紡ぎ出す、人生大逆転ミステリー。
【編集担当からのおすすめ情報】
「八丁堀のおゆう」シリーズ
『阪堺電車177号の追憶』が大ヒット!
北海道フリークの著者が贈る、
ハートフル・トレイン・ミステリー!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 火の杯
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年02月発売】
- 大江戸科学捜査八丁堀のおゆう 抹茶の香る密室草庵
-
価格:790円(本体718円+税)
【2023年11月発売】
- 紅珊瑚の島に浜茄子が咲く
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年03月発売】
- 災厄の宿
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年01月発売】
- 大江戸科学捜査八丁堀のおゆう ステイホームは江戸で
-
価格:750円(本体682円+税)
【2021年11月発売】