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- 藤子・F・不二雄「異色短編集」 1
-
小学館文庫 ふAー1
ミノタウロスの皿
- 価格
- 618円(本体562円+税)
- 発行年月
- 1995年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784091920614
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:4.8)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
特に「ヒョンヒョロ」という話がオススメです!小さいときに、「ドラえもんの人の本だ!!」と、おいてあったこの本を読んで、怖くて若干トラウマになりました…でも、今読んでみると深くて面白くてやっぱり大人向けだったんだと思いました。怖いのは相変わらずでしたが(笑)(ボタン/女性/10代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
藤子F不二雄先生の短編を集めた作品です。他に「少年SF短編」シリーズもありますが、異色短編の方が大人向きな感じで、子供の頃読んで衝撃を受けた作品も多いです。現在は「藤子F不二雄大全集」でまとめて読むことが出来ます。(ぺもちゃん/男性/40代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
F先生と言えば・・・SFすこし不思議ば物語が何度読んでも読み飽きません!(kaaz/男性/30代)
- みみ
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ビターな藤子・F・不二雄
SFを中心にした、
少しビターな短編集。
あったかファンタジーだけじゃない、
藤子・F・不二雄作品の
幅の広さを思い知らされます。
お馴染みのドラえもんの図柄で
星新一の様な世界が描かれるのは、
不思議な気持ち。
SF好きは必読です。
[日販商品データベースより]
SF的手法を駆使して現代世相を痛烈に風刺した異色短編集!
▼第1話/オヤジ・ロック▼第2話/じじぬき▼第3話/自分会議▼第4話/間引き▼第5話/3万3千平米▼第6話/劇画・オバQ▼第7話/ドジ田ドジ郎の幸運▼第8話/T・Mは絶対に▼第9話/ミノタウロスの皿▼第10話/一千年後の再会▼第11話/ヒョンヒョロ▼第12話/わが子・スーパーマン▼第13話/コロリころげた木の根っ子▼エッセイ・北村想 ●登場人物/オレ(故障した宇宙船の乗組員。地球型の惑星に不時着する)。ミノア(“本年度ミノタウロスの皿”の栄誉に輝く少女)。(第9話) ●あらすじ/同居する息子夫婦と孫から、あからさまに邪険に扱われ、家での居場所もない老人の穴黒厳三は、そんな家族へのあてつけに雨の中、釣りに出かけてそのまま死んでしまう。やってきた天国で、亡き妻と再会した厳三だったが、「下界テレビ」で自分の通夜を見ているうちに家族のことが恋しくなり……(第2話)。▼乗っていた惑星間航行ロケットが故障し、生き残ったのはオレ1人。水、食料ともに底をついたが、救助艇がくるのは23日後だという。やっとの思いで不時着した地球型の惑星。そこには低い段階ながらも文明があり、ミノアというかわい子ちゃんとも出会うことができた。ところが、その文明というのが実は……(第9話)。▼遅筆で知られる小説家・大和のもとへ、原稿の催促にやってきた新米編集者の西村。外で偶然に出会った2人だったが、大和の家に着くなり、大和は妻を殴り飛ばした! 実は、大和は編集者の間でもうわさの家庭内暴君だったのだ。そして大和の妻は何もいわずに、それに耐えているのだったが……(第13話)。