内容情報
[BOOKデータベースより]
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家庭に一冊、家族を守る防災マニュアル。
1 正しく怖がろう放射能汚染(放射能でいちばん怖いのは被曝;かつてない原子力災害が起きたら ほか)
2 知恵と工夫で乗り切る耐久生活(耐久耐乏生活への備えとクッキング;賢く乗り越える節電生活術 ほか)
3 地震発生、どこで決まる生死の別れ目(地震、津波、そのときどうする)
4 日ごろから備えておきたいこと(家族を守る日ごろの備え;非常時に生き残る企業の備え)
5 本当に役立つ情報サイト&ウェブサービス(いざというときの情報収集・発信法)
放射能災害から生きのびるためのわかりやすい解説、耐久節電生活を乗り切る知恵とテクニック、災害への備えと起きたときの正しい対処のしかたなどを収録。家族と自分を守る、安全安心生活マニュアル。






















放射能の汚染が福島だけに留まらないことがわかった今。
私たちは今後起こり得る地震に対しても、地震・津波だけでなく放射能に対する正しい知識を持たなくては、子どもを守れないと思っています。
なぜなら、私たちは原発はクリーンで安全なエネルギーという教育を受けてきた世代で、放射能に対して何の知識も持ってこなかったからです。
遅すぎる感はありましたが、地震以降私は放射能・原発関連の本を読んできました。
原発が54基もあり、地震の活動期に入った日本では、地震が起きたら原発は大丈夫か?も心配しなくてはいけないのだと思います。
これ以上の地震も津波も放射能汚染もすべて起きてはほしくありませんが、
この先避けられないのであれば、備えておくしかない。
地震が起きた時に果たして冷静に動けるのかはわかりませんが、知識と情報を得る術は備えておきたいと思いました。
100の項目に分かれて、その分野に精通した方が監修に当たられている本で、一家に一冊あったらよさそうな本でほしくなりました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】