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- 人間失格
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- 価格
- 286円(本体260円+税)
- 発行年月
- 1990年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087520019
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ユーザーレビュー (12件、平均スコア:4.8)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
皆が一度はぶつかって欲しい青春の一冊だと思います。(lime/女性/50代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
病み具合が絶妙ですww(こここ/女性/10代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
こんな主人公にも誰もが共感できる点が一つはあるはず?(ねが/男性/20代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
こんな男にひっかからないように。(点呼/女性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
太宰治の最高傑作だと思います。面白いです。(えしろ/男性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
暑さに朦朧としたら、太宰治でクールダウンしたいですね。夏休みに悶々と悩む若者に読んでほしい作品。主人公は私だ!と救われるはず。(きなこ/女性/30代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
幼い頃、読んだことを思い出しまた懐かしく読みかえしてみました。今なら大人になって理解できることがたくさんあり、また難しい部分も少しは共感できると思えました。(カレン/女性/40代)
- 匿名希望
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人間失格
落ち込んだ時によく読みます。太宰作品不朽の名作です。
最後まで読むと、自分もまだまだ捨てたもんじゃないな、という生きる気力がわいてきて、この本にはいつも感謝しています。
- ぽん
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。
「恥の多い――」
辛いときに読むと、辛くなるけど、落ち着きたいときに読むととても落ち着く。
- まろん
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共感
共感できる所も多々あり、こんな人生にしたくない。と言う気持ちにもなりましたが、誰か一人でも分かってくれる人がいるってすごく素敵…(*^^*)
- カエル
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気分に浸ることができる本
なんとなく辛いときや元気が出ないときに読むとダークな世界に浸ることができ、そのおかげで気分がすっきりします。
- APO
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「人間、失格。もはや、自分は、完全に、人間でなくなりました。」
新聞の「『人間失格』はブログ文体?デスノートの小畑健の表紙で再び脚光」という記事を読んで購入しました。
他人から見れば「おそろしく美貌」で勉強も「できる」恵まれた一青年、大庭葉蔵。
しかしそんな彼の人生は、破滅的としかいいようのないものだった。人と関わることを極度に恐れ、そのためにおどけをふりまき、明るい人間を演じてきた葉蔵の壮絶な人生とは。
[BOOKデータベースより]
「恥の多い生涯を送ってきました」3枚の奇怪な写真と共に渡された睡眠薬中毒者の手記には、その陰惨な半生が克明に描かれていました。無邪気さを装って周囲をあざむいた少年時代。次々と女性に関わり、自殺未遂をくり返しながら薬物におぼれていくその姿。「人間失格」はまさに太宰治の自伝であり遺書であった。作品完成の1か月後、彼は自らの命を断つ。