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- プリズンホテル 1(夏)
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2001年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087473292
[BOOKデータベースより]
極道小説で売れっ子になった作家・木戸孝之介は驚いた。たった一人の身内で、ヤクザの大親分でもある叔父の仲蔵が温泉リゾートホテルのオーナーになったというのだ。招待されたそのホテルはなんと任侠団体専用。人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ―。熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家…不思議な宿につどう奇妙な人々がくりひろげる、笑いと涙のスペシャル・ツアーへようこそ。
[日販商品データベースより]任侠団体専用(?)の不思議なホテルに集まる人々の笑いと涙の傑作コメディ。泣けます。笑えます。癒されます。浅田次郎の初期を代表する大傑作シリーズ堂々の文庫化。(解説・草野満代)
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ユーザーレビュー (8件、平均スコア:4.9)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
浅田次郎の傑作。各巻、涙が止まりません・・・。(ともさん/女性/40代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
登場人物が魅力的。 夏から始まり、秋、冬、春と続きます。一気に読めますよ。(うに/女性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
何故かホット出来るそんな本です。(ひろ/男性/50代)
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 買って読み終わった本は、中古書店に買い取ってもらうことが多く、昔に買った本はあまり手元にありませんが、「プリズンホテル」だけは、いまも机の棚にいます。それだけ手放したくない本です。あれほどのめりこんで読んだ本はこれしか思いつきません。春夏秋冬すべて好きですが、やっぱり始めて読んだ「夏」が、その時の読んだ衝撃と面白さと泣けたことが心に残っています。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 ホテルの従業員も宿泊客も強烈すぎるキャラクターなのに、物語が破綻せず、思い切り笑えて気持ちよく泣ける。読み終わったらまた読み返したくなるぐらい溺愛してます。退屈な国際線移動の必需品(笑)。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
大人になってから、初めて夢中になって読んだ本。読む楽しさを思い出させてくれた。笑いあり人情あり涙あり。言う事無し。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
この本を教えてくれた友人に感謝。バカバカしさと笑いと涙の、ココロが全く落ち着かない作品。
- 足猿愛好家
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笑いあり、涙あり、
登場人物はみな、一癖二癖あるキャラクターばかり。タイトルからは想像もつかない、笑いあり、涙ありのドタバタ劇でオススメです。
ホテルの従業員も宿泊客も強烈すぎるキャラクターなのに、物語が破綻せず、思い切り笑えて気持ちよく泣ける。読み終わったらまた読み返したくなるぐらい溺愛してます。退屈な国際線移動の必需品(笑)。
野村英之/編集長 ルアーマガジン
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/10/15
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】