- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 誰が「知」を独占するのか
-
デジタルアーカイブ戦争
集英社新書 0756A
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2014年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087207569
[BOOKデータベースより]
「アーカイブ」とは、従来図書館や博物館が担ってきた、過去の文書や映像・音楽などを収集・公開する仕組み。いわば「知のインフラ」であり、その有効活用によって社会が得られる利益は計り知れない。しかし近年、アーカイブのデジタル化に伴い、これら「情報資産」を巡る国境を越えた覇権争いが激化している。グーグルやアマゾンなどアメリカ発の企業が世界中の情報インフラを掌握しつつある一方で、お粗末極まりないのが日本の現状。本書では世界を巻き込んだ「知の覇権戦争」の最新事情を紹介し、日本独自の情報インフラ整備の必要性を説く。
第1章 アーカイブでしのぎを削る欧米
第2章 日本の大規模デジタル化プロジェクトたち
第3章 知のインフラ整備で何が変わるのか
第4章 「ヒト・カネ・著作権」
第5章 最大の障害「孤児作品」
第6章 アーカイブ政策と日本を、どう変えて行くか
情報のデジタル化に伴い、グーグルやアマゾンなど米国発の企業に世界の情報インフラは掌握されつつある。世界中を巻き込んだ「知の覇権戦争」の最新事情と、日本独自のアーカイブ整備の必要性を説く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音ー移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲までー
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年01月発売】
- ナショナルジオグラフィック世界一美しい恐竜図鑑
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年01月発売】
- 18歳の著作権入門
-
価格:902円(本体820円+税)
【2015年01月発売】
- 「ネットの自由」vs.著作権
-
価格:814円(本体740円+税)
【2012年09月発売】
- 著作権とは何か 改訂版
-
価格:990円(本体900円+税)
【2020年03月発売】
情報のデジタル化に伴い、グーグルやアマゾンなど米国発の企業に世界の情報インフラは掌握されつつある。世界中を巻き込んだ「知の覇権戦争」の最新事情と、日本独自のアーカイブ整備の必要性を説く。