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- 妻と別れたい男たち
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087206500
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[BOOKデータベースより]
本書は「離婚のススメ」や「離婚マニュアル」ではない。実際に別れるかどうかはともかく、ふと「別れたい」「ひとりになりたい」と思ってしまう男の心象にフォーカスした社会分析である。ベースとなるのは、首都圏一都三県在住の四〇〜六四歳の男性二〇〇〇人以上へのモニター調査。今まさに価値観の変化に直面しつつある男たちの、赤裸々な心の風景が浮かび上がる。ベストセラー『下流社会』で若い世代の現実を浮き彫りにした著者が、中高年男性のリアルに迫る。
序 孤立化する男性(自殺で増えているのは男性だけ;多いストレス ほか)
[日販商品データベースより]第1章 別れたい男、別れたいと言われる男(男の隠れ家;4割の男性が「隠れ家が欲しい」 ほか)
第2章 別れた男(離婚した男性の年収は低い;離婚した男性は学歴も低い ほか)
第3章 夫婦の地域格差(高層マンションに住む夫婦の危機?;湾岸2区男性の特徴 ほか)
第4章 男たちはどうつながるか?(「男性原理」の貫徹;男性原理主義社会の問題 ほか)
首都圏在住男性2000人以上への調査をもとに、ベストセラー『下流社会』の著者が、中高年男性の「リアルな心象」に迫る。男たちは何に疲れ、何を求め、何から逃れようとしているのか。