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愛と対立のクラシック
集英社新書 0577F
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2011年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087205770
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[BOOKデータベースより]
後期ロマン派の作曲家は、今日世界中で愛され、不朽の輝きを放っている。ブラームス、ワーグナー、ブルックナー、ドヴォルザーク、マーラー、R・シュトラウス、ヴォルフ…。この巨人たちの偉大な作品群を、どう楽しめば良いのだろう。その手がかりが、「ブラームス派とワーグナー派の対立」だ。この軸を理解すると、その崇高な音楽がさらに深みを増す。また、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ベルリオーズ、リスト、シューマン等の位置づけも明確になり、シェーンベルク等の新ウィーン楽派も視野に収めることができる。両派の対立を軸に、それぞれの創作に影響を与えた「愛のドラマ」も見据えながら、クラシック音楽の魅力をあますところなく伝える。
第1章 対立のきざし(共通の基盤ベートーヴェン;前期ロマン派の時代―ブラームスにつながる作曲家たち;前期ロマン派の時代―ワーグナーにつながる作曲家たち;シューマンの愛と夢想の音楽)
[日販商品データベースより]第2章 ブラームス派の巨人たち(ブラームス;ドヴォルザーク;シュトラウス・ファミリー)
第3章 ワーグナー派の巨人たち(ワーグナー;ブルックナー;リヒャルト・シュトラウス;マーラー;フーゴー・ヴォルフ;新ウィーン学派)
最終章 結論にかえて
ラ・フォル・ジュルネで、後期ロマン派がテーマになる!
ブラームス派とワーグナー派の対立を軸に、それぞれの創作に影響を与えた愛のドラマも見据えながら、クラシック音楽の魅力を余すところなく伝える決定版。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011公式ブック。