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- 日本の女帝の物語
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あまりにも現代的な古代の六人の女帝達
集英社新書 0506B
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087205060
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[BOOKデータベースより]
飛鳥奈良時代は六人の女帝が頻出した時代でした。だからといって、それをただ年表的になぞるだけでは「その意味」は見えてきません。「その天皇はどの天皇の血筋か」とか「徐々に複雑に消された皇統」とか、「嫁姑の問題」とかを読み解くと、極めて現代的な人間世界が見えてきます。当たり前に女性の権力者を生むことのできた「天皇家だけの特別」とは何なのか。この本は、女帝をめぐる歴史ミステリーなのです。
第1章 「女帝」とはなんなのか?(「女帝」とはなんなのか?;「中継ぎの女帝」の背後にあるもの)
[日販商品データベースより]第2章 「皇」の一字(もう一人の天智天皇の娘;「皇」の一字)
第3章 聖武天皇の娘とその母(聖武天皇の母と妻;孝謙天皇とその母)
6人の女帝が頻出した飛鳥奈良時代。生きのびる血筋と消される皇統、嫁姑の問題。当たり前に女性の権力者を生むことができた天皇家だけの特別とは。極めて現代的な人間世界が見えてくる、女帝を巡る歴史ミステリー。