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- 狂気の核武装大国アメリカ
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集英社新書 0450A
The new nuclear danger.集英社
ヘレン・コルディコット 岡野内正 ケイコ・ミグリアーチ- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087204506
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集英社新書 0450A
The new nuclear danger.
集英社
ヘレン・コルディコット 岡野内正 ケイコ・ミグリアーチ
[BOOKデータベースより]
世界の警察を自認するアメリカは、イラクが大量破壊兵器を保有しているとして「制裁」し、イランや北朝鮮の「核問題」を非難する。しかし、世界でもっとも大量の核兵器を保有しているのは、ほかならぬアメリカである。国家の基幹産業であり、最大の公共事業である軍需産業の権益を維持・拡大するため、絶えず「敵」を捏造し、天文学的な予算をつぎ込んで、大がかりな核軍備態勢を構築しているアメリカ。本書は、圧倒的な調査力をベースに、この危険な大国の実態を、あますところなく暴いていく。
第1章 せっかくのチャンスが…
[日販商品データベースより]第2章 核戦争になると?
第3章 狂った世界―死の便利商品で遊ぶ核科学者と国防総省
第4章 死の商人たち
第5章 第二次マンハッタン計画
第6章 スター・ウォーズ―国家ミサイル防衛システム
第7章 宇宙―アメリカ帝国の新領土
第8章 湾岸とコソボの核戦争
第9章 ロッキード・マーチン大統領とスター・ウォーズ政権
イラクが大量破壊兵器を保有していると「制裁」し、イランや北朝鮮の「核問題」を非難するアメリカ。だが、世界で最も大量の核兵器を保有しているのはアメリカだ。圧倒的な調査力で、その実態と背景を明らかにする。