- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 反戦平和の手帖
-
あなたしかできない新しいこと
集英社新書 0334A
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087203349
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
あなたしかできない新しいこと
集英社新書 0334A
[BOOKデータベースより]
平和でいるために武力は必要という前提の下、戦争を限定的に肯定する論理を「正戦論」という。この考え方が、各国の法制度や国際法の基盤となり、反戦平和を嘲笑う現実主義者たちの論拠ともなっている。しかし、彼らの常識は、ほんとうに「現実的」なのだろうか?本書では、沖縄の悲劇を直視しつづける音楽家と、元アメリカ海兵隊員の政治学者という異色コンビが、自らの来歴を振り返りながら、第二次世界大戦後のアメリカ、日本、沖縄における既存の運動のあり方を具体的に検証していく。着実に進行しつつある滅亡の現実に抵抗するための、一般常識としての反戦平和。
「現実的な戦争」は存在するか?
[日販商品データベースより]第1部 戦後六〇年を語る(ハイサイおじさんと戦争の狂気―喜納昌吉が見た戦後世界(〜一九七二年、沖縄復帰まで);「戦争をしません」から「戦争は禁止されています」まで―ダグラス・ラミスが見た戦後世界(〜一九七二年、沖縄復帰まで);二〇世紀の社会運動を振り返る―沖縄の本土復帰以後)
第2部 私たちに何ができるか(もう間にあっていない問題の解決策;一般常識としての反戦平和)
沖縄の悲劇を直視し続ける音楽家と元アメリカ海兵隊員の政治学者という異色コンビが、自らの来歴を振り返りながら、第2次大戦後の平和運動を検証。進行する滅亡の歩みに抵抗するための、一般常識としての反戦平和。