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- 「わからない」という方法
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2001年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087200850
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[BOOKデータベースより]
「わからない」ことが「恥」だった二十世紀は過ぎ去った!小説から編み物の本、古典の現代語訳から劇作・演出まで、ありとあらゆるジャンルで活躍する著者が、「なぜあなたはそんなにもいろんなことに手をだすのか?」という問いに対し、ついに答えた、「だってわからないから」。―かくして思考のダイナモは超高速で回転を始める。「自分は、どう、わからないか」「わかる、とは、どういうことなのか」…。そしてここに、「わからない」をあえて方法にする、目のくらむような知的冒険クルーズの本が成立したのである。
第1章 「わからない」は根性である(「わからない」という恥;「わからない」を「方法」にする方法 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「わからない」という方法(私はなぜ「セーターの本」を書いたのか;「わかる」とはいかなることか ほか)
第3章 なんにも知らないバカはこんなことをする(基本を知らない困った作家;天を行く方法―「エコール・ド・パリ」をドラマにする ほか)
第4章 知性する身体(この役に立たない本のあとがき;知性する身体)
「わからない」イコール「恥」だった世紀は過ぎ去った。21世紀「わからない」は如何にして「方法」となるか。編み物の本、桃尻語訳本などを例に引きながら説き尽くす、橋本治的「方法論序説」。