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[BOOKデータベースより]
立花亜衣は、閉館した映画館で“映人”と呼ばれる人物と会う。父が殺された日を、再上映するために―。家族、恋人との別れ。栄光の一日。罪を犯した日。忘れられない過去を再上映できるなら?依頼人たちは、思い出と向き合うことで、新たな真実に直面する。今を大切にしたいと思える、切なさが胸を衝く感動のミステリー。
[日販商品データベースより]ひとつだけ、過去を「再上映」できるとしたら。今だから気付けることがあるーー思い出とは、未来へ一歩踏み出す自分を支えてくれるもの。
思い出をひとつだけ「再上映」してくれる不思議な存在、映人。
過去を変えることはできないが、今の自分の視点でもう一度過去を見直すことができる。
幸せだった頃を取り戻したい人、後悔にけりをつけたい人……映人に再上映を依頼する理由は様々だが、受けるか受けないかは映人なりの基準があったーー。
幸せなものでも、苦しいものでも、自分にとって価値があって大切なものだと心から思えたら、きっと「これから」が変わっていく。
思い出を再体験した依頼人たちは、何を得るのか。
そして、映人の正体と目的とは。