この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 罪の年輪
-
価格:935円(本体850円+税)
【2024年03月発売】
- 刑事の枷
-
価格:924円(本体840円+税)
【2024年02月発売】
- 陰からの一撃
-
価格:902円(本体820円+税)
【2024年01月発売】
- 野心
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2023年12月発売】
- 警察庁ノマド調査官朝倉真冬 丹後半島舟屋殺人事件
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
不動産営業マンが鉄パイプで滅多打ちにされ殺害された。高級マンションに住みポルシェを乗り回していた被害者に見え隠れする極左の過去。バブル景気に浮かれる世で、思想活動は衰退の一途をたどる。その狭間で起きた事件を、二人の刑事が追う。父の道を継ぎ鷹となった息子たちが見据える、平成という時代。警察小説の旗手による大河シリーズ「日本の警察」平成編。
[日販商品データベースより]警察小説の旗手による大河シリーズ「日本の警察」平成編。
「公安は常に同じ相手の仕事だ。だが捜査一課の仕事は毎回、違う相手なんだ」
「捜査一課は目先の事件を追う。公安は、未来を見据えて仕事をしている」
捜査一課と公安一課。同じ警察でありながら相容れない二つの組織に身を置き、昭和を駆け抜けた二人の刑事。
その息子たちは、父と同じ道を歩んでいる。
昭和天皇が崩御し、60年余にわたる昭和の時代が終わりを告げた日に起きた殺人事件。高級マンションに住みポルシェを乗り回す被害者に見え隠れする、極左の過去。
バブル景気の拝金主義に浮かれる世で、思想活動は衰退の一途をたどる。その交錯点で起きた事件を、二人の刑事が追う。
刑事は地べたを這いずる仕事だ。だが、空から全体を見る鷹の目を持て。
父の道を継ぎ鷹となった息子たちの物語が、いま幕を開ける!