- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 認知バイアス
-
心に潜むふしぎな働き
ブルーバックス Bー2152
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065219515
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 心と現実
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年03月発売】
- 私たちはどう学んでいるのか
-
価格:968円(本体880円+税)
【2022年06月発売】
- 恋する文化人類学者 結婚が異文化をつなぐとき
-
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2024年03月発売】
- 92歳シスターが伝える励ましの言葉 幸せは、1ミリずつ花開く
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2024年04月発売】
- 日本を危機に陥れる陰謀の正体
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
見ているはずのものが見えていない。確かだと思っている記憶が違っている。後から考えると不思議な判断間違い。―誰もがよく感じる、このような認識のずれは、なぜ起こるのか、そのメカニズムを詳しく解説!
第1章 注意と記憶のバイアス―チェンジ・ブラインドネスと虚偽の記憶
[日販商品データベースより]第2章 リスク認知に潜むバイアス―利用可能性とヒューリスティック
第3章 概念に潜むバイアス―代表性ヒューリスティック
第4章 思考に潜むバイアス―確証バイアス
第5章 自己決定というバイアス
第6章 言語がもたらすバイアス
第7章 創造(について)のバイアス
第8章 共同に関わるバイアス
第9章 「認知バイアス」というバイアス
「なぜあの時あれを見逃してしまったのか」「なぜこんなものを買ってしまったのか」「どうしてあんな簡単な問題が解けなかったのか」---誰しもが日常的に経験しているであろう、なぜか誤って認識したり、いつもならするはずのない判断や行動。それはなぜ起こるのか。このようなふつうの行動に現れる心の働きの偏り、歪みのようなものである「認知バイアス」について、わかりやすい事例を挙げて解説します。
認知バイアスという言葉は、一般的にも時々使われるようになってきて、なんだかよくわからないけど間違ってしまった、おかしなことをしてしまった、というときに認知バイアスという言葉で片付けようとする安易な解決も見られがちですが、著者は、「知」を身体、社会、感情、環境なども取り込んでトータルな人間の理解を深めようとする認知科学に基づき、理論的に分析しています。また、なぜ誤るのか、そして誤ることには意義があるのか、それは何なのかを解き明かします。
認知メカニズムは、ある状況では賢い判断をするように働き、ある状況では愚かな判断を生み出す。つまり人間は賢いようで愚かで、愚かなようで賢いものであるということがわかる1冊。
第1章 注意と記憶のバイアス:チェンジ・ブラインドネスと虚偽の記憶
第2章 リスク認知に潜むバイアス:利用可能性ヒューリスティック
第3章 概念に潜むバイアス:代表性ヒューリスティック
第4章 思考に潜むバイアス:確証バイアス
第5章 自己決定というバイアス
第6章 言語がもたらすバイアス
第7章 創造(について)のバイアス
第8章 共同に関わるバイアス
第9章「認知バイアス」というバイアス