- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- アフター・リベラル
-
怒りと憎悪の政治
講談社現代新書 2588
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065209240
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 人生の目的 旅人は、無人の広野でトラに出会った
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年07月発売】
- 情報強者のイロハ 差をつける、情報の集め方&使い方
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年03月発売】
- パソコン仕事が10倍速くなる80+αの方法
-
価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2024年01月発売】
- イラスト&図解知識ゼロでも楽しく読める!人間関係の心理学
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2022年12月発売】
- 中村天風『運命を拓く』を読む
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
オルタナ右翼、権威主義の台頭、ヘイトクライム、歴史認識問題、テロリズム…不安な暗い時代を生き抜くための新しい見取図。行き場を失った中間層が疎外感を強め、凶暴になる理由。なぜ有権者は強い指導者を求めるようになったのか。
序章 「政治」はもはや変わりつつある―共同体・権力・争点
[日販商品データベースより]第1章 リベラル・デモクラシーの退却―戦後政治の変容
第2章 権威主義政治はなぜ生まれたのか―リベラリズムの隘路
第3章 歴史はなぜ人びとを分断するのか―記憶と忘却
第4章 「ウーバー化」するテロリズム―移民問題とヘイトクライム
第5章 アイデンティティ政治の起点とその隘路
終章 何がいけないのか?
不安な暗い時代を生き抜くための新しい見取図!
オルタナ右翼、権威主義の台頭、ヘイトクライム、歴史認識問題、テロリズム……
人びとが合理的になり、民族やナショナリズム、人種から解放され、グローバルな社会が実現し、社会の多様性や個人化が到来するはずだった時代に、なぜ怒りや敵意が政治の世界で繰り広げられるのか?
行き場を失った中間層が疎外感を強め、凶暴になる理由とは。
なぜ有権者は強い指導者を求めるようになったのか。
戦後秩序を形成したリベラリズム崩壊後の「暗い時代」の深淵を、気鋭の研究者が抉り出す。