- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 人生は苦である、でも死んではいけない
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065192139
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大名廃業
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年04月発売】
- 15の街道からよむ日本史
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年12月発売】
- つながらない覚悟
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
人生は苦しい。苦しいこともあれば、楽しいこともある、ではなく、本来的に人生は苦しい。でも、それでも死んでしまうのではなく、この事実を認め、受け入れた上で生きていこう。学校でいじめられている人も、会社でハラスメントを受けている人も、死んでしまうのではなく、とにかく生きよう。どんなに孤独に思えても、必ずどこかに「仲間」はいる。だから絶望することなく、希望を持って生きてゆこう。人生を「生きる」ことが、この世に生を受けたすべての人に課された課題だから。仏教、キリスト教、ギリシア哲学―いにしえの知恵をたずね、アドラー心理学などさまざまな思想に学んで築き上げた、総決算としての人生論。
第1章 人生は苦である
[日販商品データベースより]第2章 病
第3章 老い
第4章 「有用性」に意味はない
第5章 死は忘れてもいい
第6章 死んではいけない
第7章 他者との結びつき
第8章 今ここを生きるために
人生は苦。それでも生きる。日々、生きづらさを感じているすべての人へ。ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が送る力強いメッセージ!
人生は苦しい。苦しいこともあれば、楽しいこともある、ではなく、本来的に人生とは苦しいもの。それゆえ仏教は「生老病死」の苦しみを説き、聖書は人生を嘆きの谷になぞらえる。でも、それでも死んでしまうのではなく、この事実を認め、受け入れた上で生きていこう。いじめられている人も、会社でハラスメントを受けている人も、死んでしまうのではなく、とにかく生きよう。どんなに孤独に思えても、かならずどこかに「仲間」はいる。だから絶望することなく、希望を持って生きてゆこう。人生を「生きる」ことが、この世に生を受けたすべての人に課された課題だから。
仏教、キリスト教、ギリシア哲学−−いにしえの知恵をたずね、アドラー心理学、三木清の『人生論ノート』など、さまざまな思想に学び、築き上げた、岸見一郎の総決算としての人生論!