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- 「影の総理」と呼ばれた男
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野中広務権力闘争の論理
講談社現代新書 2507
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065142325
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[BOOKデータベースより]
戦争は二度と起こさない。弱者を決して見捨てない。そのためならば平然と友を敵に回し、敵を友とした―権力闘争を挑み続け、「影の総理」「政界の狙撃手」と恐れられた男。硬と軟、恫喝と懐柔―強面の政治家が生涯を賭けて守ろうとしたものとは。
第1章 「戦争は許さない」という政治(軍国青年;軍隊と暴力 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 叩き上げの精神(宿命;「帰りなんいざ」 ほか)
第3章 虎視耽々(布石;ものがたりの謎 ほか)
第4章 反逆者との戦い(戦後保守の本質;戦後保守の分岐点 ほか)
第5章 保守本流の敗北(償いの政治;影の総理 ほか)
2018年1月に逝去した政治家・野中広務の生涯。政敵とは徹底的に闘う、強面のイメージが強かった。だが、その一方で、戦争を憎み、沖縄に寄り沿い、平和を愛した政治家でもあった。その素顔に迫る。