- 竜は動かず 上
-
奥羽越列藩同盟顛末
講談社文庫 う５７ー３０
万里波濤編
- 価格
- 902円（本体820円＋税）
- 発行年月
- 2019年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065136010
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 振り出し
-
価格：770円（本体700円＋税）
【2024年02月発売】
- 流言
-
価格：770円（本体700円＋税）
【2024年03月発売】
- 新陰の大河 上泉信綱伝
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2024年04月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
仙台の下級藩士の家に生まれ、江戸で学問を積むためには、逐電するしかなかった玉虫左太夫。やがて頭角をあらわし、勝海舟、坂本龍馬との知己を得る。列強の圧力の中、米国へ向けた使節団がポーハタン号で、品川沖を出発。新見豊前守の従者として乗り込んだ左太夫は、見知ったことを懸命に記録していった。
[日販商品データベースより]仙台藩下級藩士の婿養子だった玉虫左太夫は、学問を究めるため江戸に出奔した。昌平坂学問所の林復斎に認められ、仙台藩江戸藩邸の儒学者・大槻磐渓に邂逅する。世は、黒船騒動から安政の大獄の時代。蘭学を学ぼうとした左太夫は、日米修好通商条約のために渡米する外国奉行・新見豊前守の従者となる機会をつかむ。安政七年、咸臨丸の勝海舟を追うように、左太夫の乗った船は品川沖を旅立った。左太夫にアメリカはどう映ったのか？