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- 中世都市
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社会経済史的試論
講談社学術文庫 2526
- 価格
- 1,408円(本体1,280円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065131619
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[BOOKデータベースより]
歴史的世界としてのヨーロッパの生成を自らの学問の中心テーマに据えた、二十世紀を代表する中世史家ピレンヌ。地中海を囲む古代世界はゲルマン侵入とイスラーム勢力の海上侵出によりいかに衰頽し、どのように変容したのか。遺された細かな史料までを渉猟し、一貫した問題意識から著されたヨーロッパ中世都市成立史の不朽の名著。
第1章 八世紀末に至るまでの地中海商業
[日販商品データベースより]第2章 九世紀の商業の衰頽
第3章 シテとブール
第4章 商業の復活
第5章 商人
第6章 都市の形成と市民
第7章 都市の諸制度
第8章 ヨーロッパ文明に対する都市の影響
ローマからゲルマン諸族へと地中海に展開した古代文明。イスラームの侵入による「停滞の中世」のなかで都市と商業はいかに生まれたか
歴史的世界としてのヨーロッパの生成を自らの学問の中心テーマに据えた、二十世紀を代表するベルギー生まれの中世史家アンリ・ピレンヌ。本書では「中世都市」の来歴がみずみずしく語られる。
地中海を内に抱く古代ローマ世界の枠組みはゲルマン諸族の侵入でも維持されたかに見えたが、イスラーム勢力の地中海侵出により衰頽し、変容していく。そんな停滞のなかいつ「商人階層」が登場し、どのように都市と都市民が生まれてきたのか。遺された細かな史料にいたるまで渉猟し、一貫した問題意識から描かれた中世都市成立史の不朽の名著。