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[BOOKデータベースより]
“僧侶”を知らずして、“戦国”は語れない。戦乱の俗世を駆けた「異能の僧」約40人の生涯から浮かび上がる、もうひとつの「戦国時代」―!
第1章 信長の時代―僧と俗との間
[日販商品データベースより]第2章 信長の時代―戦国大名と宗教勢力との戦い
第3章 秀吉の時代―宗教秩序の再構築
第4章 秀吉の時代―東山大仏をめぐる僧の活動
第5章 家康の時代―関東の寺院
第6章 家康の時代―寺院政策
列伝から、戦国時代の「僧侶」イメージを問い直す
戦国時代において、「僧侶」はいかなる存在だったのでしょう? 権力とのかかわりからか、太原雪斎、前田玄以、金地院崇伝、天海らの名が一般に知られていますが、実のところ、彼らに代表される「権力者のブレーン」といったイメージは、僧侶が担った役割の一部にすぎません。そこで本書では、宗派を問わず、戦国期に活動した僧侶約四〇人を選び、彼らの担った役割を見直していくことにしました。そして、そこから見えてきたのは、あまりにも多様な「俗世との関わり方」でした。近現代の一般的な「お坊さん」とはひと味もふた味も違う、「戦国の僧侶」。彼らについて知ることで、戦国時代のイメージも更新されることでしょう。