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- マツダがBMWを超える日
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クールジャパンからプレミアムジャパン・ブランド戦略へ
講談社+α新書 792ー1C
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065119389
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[BOOKデータベースより]
「安くて良いもの」の呪縛を脱却すれば日本は必ず復活する!ブランディングの超プロが、ポルシェ911カレラ、ボクスターGTSオーナーを経て、マツダ・ロードスターRFに転じた理由―。
第1章 高くても欲しいと思わせるプレミアムブランド(ベンツを買ったら妻もご機嫌に;ロレックスとグランドセイコー ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ヨーロッパのプレミアムブランドはなぜ強い?(メルセデス・ベンツの矜持;ロレックス名声の由来 ほか)
第3章 ブランド戦略がない?日本ブランド(良いものをより安くという美学;品質さえ良ければ、という迷信 ほか)
第4章 日本からプレミアムブランドを生み出せるのか(高級品と大衆商品への二極分化;品質向上著しい新興国製品 ほか)
第5章 「日本」というブランドをプレミアムにしよう!(メイドインジャパンの問題点;「安くて」のイメージを払拭する ほか)
薄利多売の先には「地獄」が待っている──。欧米プレミアムブランドに負け続け、韓国・中国企業に下から突き上げられ、存在感を失くしつつある日本企業。国内外で実際のブランディング戦略に関わってきたプロが「プレミアムブランド」はいかに成立するか、そのプロセスを紐解きつつ、日本企業・日本製品がプレミアムクラスと認知されるようになるための戦略を語る。苦境にあえぐすべてのビジネスマンの常識を覆す1冊。
「クールジャパン」はただの勘違い?
高品質低価格の呪縛にとらわれた日本企業は、このままでは欧米プレミアムブランドに負け続け、韓国・中国企業から下から突き上げられ、存在感を失くしてしまいかねません。
プレミアムブランディングのプロであり、国内外で実際のブランディング戦略に関わってきた著者が、プレミアムブランドの成立のプロセスを紐解きながら、日本企業・日本製品が高価格・高付加価値の世界商品になる方法を語ります。
その中で注目すべきはマツダ。急成長を遂げる同社の戦略に、日本企業が隘路を脱するヒントを見ます。
プレミアムブランドに限らず、薄利多売で苦境にあえぐすべてのビジネスマンの常識を覆す知恵がたっぷりの1冊です。