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- シモネッタのどこまでいっても男と女
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062936477
[BOOKデータベースより]
子が独立した後、拠りどころとなるのは結局、互いに耐え抜いた夫婦だけ。今まで極力秘してきた“博徒の夫”のことをつまびらかに。加えて、子、嫁、父母、姑といった個性溢れる家族のこと、いまだ忘れえぬイタリア男たちを語ったお蔵出しエッセイ。イタリア語会議通訳にして名エッセイストによる抱腹絶倒の人生劇場。
1 とかく夫婦はままならぬ(暑かったからよ;姫から博徒の妻に ほか)
2 男と女の仁義なき戦い(目が見ぬ限り、心は平安;妻の鑑 ほか)
3 波瀾万丈な父母の人生(人には添うてみよ;逃した魚は大きい ほか)
4 シモネッタの忘れえぬ男たち(目は口ほどにモノを言い;めくるめく官能―シモネッタの初ワイン ほか)
「暑かったから、博徒の妻に」なって以来、“罵倒観音”と言われつつも、年齢を重ねた後の拠り所は、結局互いに耐え抜いた夫婦だけ。「どこまでいっても、あ〜夫婦」。ついに、極秘にしていた夫のことをつまびらかに。加えて、子、嫁、父母、姑といった個性溢れる家族のこと、人生を悲喜こもごもに彩った忘れえぬイタリア男たちを語ったお蔵出しエッセイ。イタリア語会議通訳にして名エッセイストの著者による抱腹絶倒の人生劇場。
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「どこまでいっても、あ〜夫婦」。今まで極秘にしていた夫のことから、家族、忘れえぬイタリア男たちまでを語ったお蔵出しエッセイ。