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- 死刑の基準
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「永山裁判」が遺したもの
講談社文庫 ほ41ー3
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062935296
[BOOKデータベースより]
「永山基準」として名を留める、十九歳の連続射殺犯・永山則夫。本書は、彼が遺した一万五千通に上る膨大な書簡から、その凄惨な生いたちと、獄中結婚した妻との出会いにより、はじめて「生きたい」と願うようになる心の軌跡を浮かび上がらせる。永山基準の虚構を暴く、圧巻の講談社ノンフィクション賞受賞作。
第1章 生いたちから事件まで
第2章 一審「死刑」
第3章 二審「無期懲役」
第4章 再び、「死刑」
第5章 「永山基準」とは何か
死刑か無期懲役か、裁判は生と死の狭間を揺れた。その後の死刑判決の基準となった永山裁判に、初公開の永山則夫の書簡をもとに迫る。
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