- ロールズ
-
正義の原理
現代思想の冒険者たちselect
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2005年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062743600
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[BOOKデータベースより]
正義の原理―「公正としての正義」はどのようにして達成可能か。「最大幸福原理」のみを追求する功利主義の克服をめざしたロールズは、社会契約説を現代の視点から再構成した「正義の二原理」を提唱する。―選挙権・被選挙権を保障する政治的自由、言論・集会の自由、思想および良心の自由等の「基本的自由の権利」は平等に分配されること(第一原理)。(1)公正な機会均等を確保したうえで、(2)最も不遇な人びとの暮らし向きの改善を図り、社会的・経済的な不平等を調整する(第二原理)。この画期的な分配原理こそ、“自由で平等な人びとが友愛の絆で結ばれた社会”を実現する出発点になるだろう。
プロローグ “ジャックの世界”へ―架空インタビュー
[日販商品データベースより]第1章 生い立ちから学位論文まで―一九二一〜一九五〇年
第2章 公正としての正義へ―一九五〇年代
第3章 時代への応答―一九六〇年代
第4章 『正義論』の宇宙
第5章 毀誉褒貶の嵐の中で―一九七〇年代
第6章 戦線の縮小?―一九八〇年代
第7章 『政治的リベラリズム』の地平―一九九〇年代
エピローグ 抵抗・倫理・契約―新しいミレニアムに向けて
「最大幸福原理」のみを追求する功利主義の克服を目指したロールズは、社会契約説を現代の視点から再構成した「正義の二原理」を提唱。「人間同士がまともに付き合える居場所」のルールを探り続けている人物の評伝。