- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 日本は世界5位の農業大国
-
大嘘だらけの食料自給率
講談社+α新書 503ー1C
- 価格
- 922円(本体838円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062726382
[BOOKデータベースより]
食糧危機と農業弱者論は農水省によるでっち上げ!年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!生産高―ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位!7%の超優良農家が全農産物の60%を産出。
はじめに―日本農業弱者論はまったくの事実無根
第1章 農業大国日本の真実
第2章 国民を不幸にする自給率向上政策
第3章 すべては農水省の利益のために
第4章 こんなに強い日本農業
第5章 こうすればもっと強くなる日本農業
第6章 本当の食料安全保障とは何か
年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!! 食糧危機と農家弱者論は農水省によるでっち上げ! 生産高――ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位! 7%の超優良農家が全農産物の60%を産出!! 自給率が示す数字と一般的な感覚がかけ離れているのは、農水省が意図的に自給率を低く見せて、国民に食に対する危機感を抱かせようとしているからである。
年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!!
食糧危機と農家弱者論は農水省によるでっち上げ!
生産高――ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位! 7%の超優良農家が全農産物の60%を産出!!
自給率が示す数字と一般的な感覚がかけ離れているのは、農水省が意図的に自給率を低く見せて、国民に食に対する危機感を抱かせようとしているからである。では、なぜそんなことをするのか。端的にいうと、窮乏する農家、飢える国民のイメージを演出し続けなければならないほど、農水省の果たすべき仕事がなくなっているからだ。そして、どうすればラクをして儲けられるか、いかにして省や天下り先の利益を確保するかという自己保身的な考え方で、農水省が農業政策を取り仕切っているからである。農水省幹部の頭には、国民の食を守るという使命感などまるでない。
●すべては農水省の利益のために
●「世界最大の食料輸入国」の嘘
●現実に即した自給率は高水準
●民主党が推進する農業衰退化計画
●事故米問題で見えた農水省の陰謀
●消費者不在のバター利権
●大幅な増産に成功した日本農業
●「農業人口減=農業衰退」の幻想
●「農業は成長産業」が世界の常識
●大きな可能性を秘めた農産物輸出
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本農業への問いかけ
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2014年12月発売】
- 野生動物の法獣医学
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年12月発売】
- 野生動物医学への挑戦
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2021年06月発売】
カロリーベースの自給率を使うのは世界でも日本だけ。日本農業は、中国、インド、米国、ブラジルに次いで世界5位だった!