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- 意思決定の心理学
-
脳とこころの傾向と対策
講談社選書メチエ 642
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062586450
[BOOKデータベースより]
人間関係、道徳的判断、お金…。生きているということは意思決定の連続である。速いこころと遅いこころ。二重過程理論で解き明かす意思決定の仕組みとは?マシュマロテスト、トロッコジレンマ、損失回避性、ブドウ糖・薬の影響…。実験によって科学的根拠ありとされる、脳とこころの癖を知り、よりよい意思決定を実現するための必読書。
第1章 二重過程理論―「速いこころ」と「遅いこころ」による意思決定
第2章 マシュマロテスト―半世紀にわたる研究で何がわかったのか?
第3章 「お金」と意思決定の罠―損得勘定と嘘
第4章 「人間関係」にまつわる意思決定―恋愛と復讐のメカニズム
第5章 道徳的判断の形成―理性と情動の共同作業
第6章 意思決定と人間の本性―性善か性悪かを科学的に読む
第7章 「遅いこころ」は「速いこころ」をコントロールできるのか?
生きるとは意思決定の連続だ。本書は心理学と脳科学の最新の研究から、さまざまな具体的事例や実験の結果を紹介しながら、意思決定のメカニズムを探る。情動と理性という対立する「こころのはたらき」に注目する二重過程理論。マシュマロテスト、損失回避性、疲労、ブドウ糖、依存症などなど、意思決定のメカニズムと影響を与える要因を徹底的に検証。わかっているようで実はよくわからない、自分の「こころ」を知るための必読書。
ケーキを食べるか? 休日に何をするか? 投資先をどこにするか? 人間関係を円滑にするためにどう行動するか?
生活は意思決定の連続です。あるときは上手く意思決定ができ、あるときは失敗する。あるときはすぐに決まるのに、あるときはなかなか決められない。なぜでしょうか?
本書は心理学と脳科学の最新の研究から、さまざまな具体的事例や実験の結果を紹介しながら、わたしたちの意思決定のメカニズムを探っていきます。
情動と理性というふたつの対立する「こころのはたらき」に注目する二重過程理論がバックボーンになっています。
マシュマロテスト、トロッコジレンマ、歩道橋ジレンマ、損失回避性、疲労、ブドウ糖、依存症などなど、意思決定のメカニズムと影響を与える要因を徹底的に検証します。
脳とこころの癖や傾向を知っておくことで、わたしたちはよりよい意思決定が可能になります。
わかっているようで実はよくわからない、自分の「こころ」を知るための必読書です。
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