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ユーザーレビュー (6件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
タイムスリップするのでSFかと思うのですが、環境問題なども織り込まれていたり、「余り知られていないけど、江戸時代って本当はこうだった」的な小ネタがちりばめてあって、いろいろな角度から楽しめる小説です。(またたき/女性/50代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
昭和の時代から江戸時代へのタイムスリップ小説でシリーズもの。主人公が二つの時代と各々の時代に存在する二人の彼女との間を行き来しながら、江戸時代で現代医学や科学の知識や文明の利器を利用して活躍するのだが、江戸時代の人々の暮らしが生き生きと描かれており、非常に魅力を感じた。(かーる/男性/50代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
20世紀の知識を持つ人間がタイムスリップした江戸時代で活躍する話。現代とは異なった価値感や考え方が著されていて、興味深く面白かった。(かーる/男性/50代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 これはもう、デビュー作『妖の華』が生まれるきっかけにもなっていますし、拙著唯一の時代小説『吉原暗黒譚』、最新作『幸せの条件』にも大きく影響を与えている作品です。現代人の目線で江戸時代を見る、語る、というアイデアがとにかく秀逸で、この発想は他にもいろいろ応用できるものだと思います。 また、江戸文化そのものに興味を持つきっかけにもなりましたし、日本人としてそのルーツに誇りを持てるようにもなる、ある意味ではナショナリズムに訴える作品だと思います。 石川さんご本人は、自ら江戸時代同様の生活を試されたと伺っております。その執筆姿勢、探究心も見習いたいところです。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 これはもう、デビュー作『妖の華』が生まれるきっかけにもなっていますし、拙著唯一の時代小説『吉原暗黒譚』、最新作『幸せの条件』にも大きく影響を与えている作品です。現代人の目線で江戸時代を見る、語る、というアイデアがとにかく秀逸で、この発想は他にもいろいろ応用できるものだと思います。 また、江戸文化そのものに興味を持つきっかけにもなりましたし、日本人としてそのルーツに誇りを持てるようにもなる、ある意味ではナショナリズムに訴える作品だと思います。 石川さんご本人は、自ら江戸時代同様の生活を試されたと伺っております。その執筆姿勢、探究心も見習いたいところです。
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
辰巳芸者いな吉が暮らしている江戸にタイムスリップするひとりの男の物語。現在に愛妻がいるけれど、百年以上も前に亡くなっている女との交際は決して浮気ではないと読者を信じさせるところが実に羨ましい限りである。(心乱/男性/60代以上)
これはもう、デビュー作『妖の華』が生まれるきっかけにもなっていますし、拙著唯一の時代小説『吉原暗黒譚』、最新作『幸せの条件』にも大きく影響を与えている作品です。現代人の目線で江戸時代を見る、語る、というアイデアがとにかく秀逸で、この発想は他にもいろいろ応用できるものだと思います。 また、江戸文化そのものに興味を持つきっかけにもなりましたし、日本人としてそのルーツに誇りを持てるようにもなる、ある意味ではナショナリズムに訴える作品だと思います。 石川さんご本人は、自ら江戸時代同様の生活を試されたと伺っております。その執筆姿勢、探究心も見習いたいところです。
誉田哲也/作家
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/10/15
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】