この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新プリメール民法 1 第3版補訂版
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2026年04月発売】
- 基本講義消費者法 第6版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2026年01月発売】
- 沖縄の戦後思想を考える
-
価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2018年07月発売】
- 沖縄の淵
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2018年08月発売】
- 対談沖縄を生きるということ
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年06月発売】

























[BOOKデータベースより]
富国強兵の論理の下に日本の近代化は急速に推し進められた。その過程で幕末から明治初期の変革期に、さまざまあった可能性が大幅に切り落とされてしまった。“いかなる可能性があったか”という問題意識から著者は日本の近代史を意識=思想の面から問い直し、近代化が個人主義の抑圧、地域性の喪失等を招来した道程を検証しながら、福沢諭吉・中江兆民・宮崎滔夫のアジア観までを爼上にのせ、もう一つの近代を探った人々の足跡を追う。
序説 富国強兵の論理
1. 近代化と伝統(地殻変動のきざし―広瀬淡窓の周辺;世直しの想念―おかげまいりから赤報隊へ;文明開化―中山みきの怨念;義民の復権―一揆と民権運動;国粋家たちの近代化構想―自立的変革への模索;固有性への視点―南方熊楠の抵抗)
2. 集権化と自治(統一への志向―三浦命助の脱藩;統治と自治―福島事件;東京の巨大化―帝都と辺境の創出;画一性への馴化―天皇制と教育;国民統合へのみち―二つの自治)
3. 大国化と公理(二つのナショナリズム―文明イメージと列強イメージ;大国化へのルビコン・朝鮮―脱亜と興亜;義戦から非戦へ―戦勝と小国寡民の思想;アジア連帯の思想―宮崎滔天と中国革命;軍国化と女の論理―“君死にたまふこと勿れ”;鹿野史学との出会い)