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[BOOKデータベースより]
神の痛みの神学は、「実体」としての神に痛みがあるなどというのではない。神の痛みは「実体概念」ではなくして、「関係概念」である。すなわち「神の愛」の性格である。この点の理解を欠くことが、この神学を父神受苦説と混同する根本原因である。神の痛みの神学は「栄光の神学」からはあくまで「外に」立ちつづけるであろう…。日本人の手になる真に独創的な神学書として各国語に翻訳され、欧米の神学界に大きな影響を与えた必携の名著。
1 痛みにおける神
2 神の痛みと歴史的イエス
3 神の本質としての痛み
4 神の痛みへの奉仕
5 神の痛みの象徴
6 痛みの神秘主義
7 神の痛みと倫理
8 神の痛みの内在性と超越性
9 神の痛みと「隠されたる神」
10 愛の秩序
11 神の痛みと福音史
12 神の痛みと終末論