- 上杉謙信・景勝・直江兼続軍神の系譜
-
- 価格
- 827円(本体752円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784059012252
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 戦国史をみる目 増補
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年07月発売】
[BOOKデータベースより]
その半生を戦いに費やし「聖将」を演じ続けた孤高の武将、上杉謙信。宿敵である北条家から養子となり、家中での自分の存在意義に悩む上杉景虎。養父の偉大なる力を認めつつも、「義将」の姿を偽善とし否定する上杉景勝。そして、そのほとばしる才気を、景勝を後継に据えるためだけに注力する直江兼続―。手取川の戦いから御舘の乱まで、それぞれの思いと葛藤が交錯する、上杉家激動の二年間を描く。
第1部 手取川の戦い(天宮への道―七尾城攻め;軍神の眼―織田との対決;懸り乱れ龍―謙信最後の戦い)
第2部 御舘の乱(一睡の夢―謙信の死;多数派工作―景勝の決意、景虎の決断;開戦―直江信綱の本性;隣国介入―北条景広の参戦、揚北衆の思惑;府内の大決戦―山本寺定長、最後の戦い;雪白―河田長親の帰参、そして終戦へ)