- 捕虜
-
誰も書かなかった第二次大戦ドイツ人虜囚の末路
学研M文庫 カー1ー7
Die Gefangenen.- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784059012030
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[BOOKデータベースより]
Uボート乗員の“狼”たち、アフリカ軍団の精鋭、ルフトヴァッフェの撃墜王、そして年端もいかぬ少年兵たち…第二次大戦において、1100万に及ぶ元ドイツ軍人は連合軍の捕虜となり、酷寒のロシアからアフリカの荒野まで、世界各地に設けられた収容所に押し込められた。そして、ある者は地獄のような飢餓と拷問の中に命を落とし、ある者は祖国をめざして大脱走を企てた。敗戦国の将兵が辿る運命を生々しく再現する、パウル・カレルの知られざる最高傑作。
第1章 生け捕りにされた狼たち(大西洋で釣り上げられて;ボウマンヴィルの捕縛事件 ほか)
第2章 五大陸での収容所暮らし(オーストラリアの豪邸;ナイル河畔のテント ほか)
第3章 ライン河と大西洋の間で(ライン河畔の牧草地収容所;死の谷と第404収容所 ほか)
第4章 力は正義より強し(スウェーデンの罪;ユーゴでの償いの行進 ほか)
第5章 ロシアの捕虜(裏切り者にタバコとパン;モスクワ市中行進 ほか)