- 史伝伊達政宗
-
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2000年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784059010203
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[BOOKデータベースより]
信長・秀吉・家康のときの権力に杭いつづけながら「奥州の雄」として勇名をはせた伊達政宗。その生涯に秘められた謎を解く。23歳の若さで、現状に安んじず「奥州独立国」の構想を抱き、自らの野望と賭けに挑戦しつづけた背景には、いったいなにがあったのか?豊富な黄金(砂金)の鉱山、支倉常長のローマ派遣、一揆の煽動と制圧、新田開発などの冒険心に富んだ別の姿も見えてくる。
第1章 独眼竜の若武者梵天丸の登場―五歳の不動明王問答で政宗非凡の片鱗見せる
第2章 伊達氏のルーツをさぐる―豊富な砂金をバックに中央とのつながりを深める
第3章 奥州国独立をめざした深謀遠慮―人取橋の戦いから奥州独立国を構想へ
第4章 小田原参陣に遅れた本当の理由―二つの暗殺計画と家臣の不穏な動きが政宗の足を止めた
第5章 葛西・大崎一揆と蒲生氏郷との対立―一揆多発と新任氏郷との対立から危機を迎える
第6章 開きなおりで活路を見出す―政宗流危機突破のテクニックを明らかにする
第7章 夢と消えた百万石―政宗より家康の方が一枚上手であった
第8章 仙台城築城の謎―独自の築城と藩政は見るべきものが多い
第9章 世界に目を向ける政宗―支倉常長をローマに派遣した背景に政宗の野望が潜む
第10章 天下に挑戦し続けた政宗―戦国レースの完走者政宗のゴールは江戸の桜田屋敷