- 関ケ原島津退き口
-
敵中突破三〇〇里
学研M文庫 きー2ー12
- 価格
- 765円(本体695円+税)
- 発行年月
- 2013年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784059008620
[BOOKデータベースより]
全軍敗走の中、島津義弘軍は故国をめざし、決死の敵中突破を敢行する。世に言う“島津の退き口”である。島津家はなぜかくも少数の兵のみで関ヶ原を戦ったのか?戦場を脱した彼らのその後の運命は?残された兵士の手記から、日本戦史上の快挙の全貌を描く。新たな資料をもとに加筆した文庫改訂版。
第1章 関ヶ原前夜の島津氏
第2章 義弘はなぜ西軍に加わったのか
第3章 島津勢は二番備えだった
第4章 退き口決行―前代未聞の前進退却戦
第5章 島津勢の退き口ルートを探る
第6章 亀寿奪還から帰国へ
第7章 退き口を彩る人物列伝
おわりに―退き口の総決算と義弘のその後
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歴史に名高い“島津の退き口”。戦場を脱した島津軍のその後の運命は?残された兵士の手記から、日本戦史上の快挙の全貌を描く。 全軍敗走の中、島津義弘軍は故国をめざし、決死の敵中突破を敢行する。世に言う“島津の退き口”である。島津家はなぜかくも少数の兵のみで関ヶ原を戦ったのか?戦場を脱した彼らのその後の運命は?残された兵士の手記から、日本戦史上の快挙の全貌を描く。