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報われない社会で、それでも生きる

Gakken
上野千鶴子(社会学) アグネス・チャン 

価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2026年04月
判型
四六判
ISBN
9784054070929

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内容情報
[BOOKデータベースより]

アグネス論争から40年…働き方は変わったか。結婚してもしなくても女は不利なの?安心して子どもを産み、育てられる社会を考える。女性と働き方をめぐる問題はあり続ける。支え合い希望を持てる社会にしよう。

第1章 アグネス論争を振り返って(働く女性が失ってきたもの;アグネス論争に参入した理由;批判をどのように受け取るか;論争をきっかけにスタンフォード大学に)
第2章 女性の生き方、働き方は変わった?(誰もが結婚する時代ではない;夫が家事・育児に参加できない背景;中国、日本の家族観;弱者のままで生きる)
第3章 「女らしさ」「自分らしさ」の罠(女らしさ、男らしさって?;女子力がある=気が利く;女性がノーと言い始めた)
第4章 日本と中国…教育格差、経済格差がもたらすもの(日本と中国での男女不平等の違い;子どもにベストな教育とは;経済格差が教育格差に)
第5章 変わらない社会でどう生きるか(病気になってわかったこと;理想の老後は?)

[日販商品データベースより]

安心して子どもを産み、育てられる社会を考える
結婚してもしなくても女は不利なの?
アグネス論争から40年…働き方は変わったか

【アグネス論争とは】1987年に長男を出産した歌手のアグネス・チャンさんが生後数カ月の長男を連れてテレビや講演の仕事に復帰したことから始まった一大論争。

1987〜1988年、アグネス・チャンさんが生後数カ月の長男を連れてテレビや講演の仕事に復帰したことをめぐって
一部の文化人やメディアがアグネスさんの子連れ出勤を批判し、
女性と働き方、家族をめぐって様々な議論が交わされました。

上野千鶴子さんはアグネスさんを擁護する論考を新聞に寄せましたが、
アグネスさんからの呼びかけで、上野さんと当時を振り返り語り合う対談が実現しました。
論争を経て、女性の生き方、働き方はどのように変化したのか。
女性の社会進出が進み、「男は仕事、女は家庭」という性差別による考え方も変化しましたが、
働きながら、子どもを安心して産み、育てていける社会に変化しているのでしょうか?

「アグネス論争」によって女性達の不満にも気づくことになりましたが、
報われないと感じているのは女性に限った話ではありません。
時代は変わっても、女性と働き方をめぐる問題はあり続けます。

あれから40年。アグネスさんと再会した私は、
アグネスさんと語り合いたくなった。
私は彼女の前向きのパワーに圧倒された。
あの傷は、彼女を壊すことなどできず、
それどころか彼女を強く育てる力になった。
私は私で、頼まれもしないのに論争を買って出て、
それ以来「論争に強い女」の異名をとるようになった。―「おわりに」より

【目次】
はじめに
働く母が失ってきたもの
アグネス・バッシングなんかに負けない
序章
第1章 アグネス論争を振り返って
・働く女性が失ってきたもの
・アグネス論争に参入した理由
・批判をどのように受け取るか
・論争をきっかけにスタンフォード大学に
第2章 女性の生き方、働き方は変わった?
・誰もが結婚する時代ではない
・夫が家事、育児に参加できない背景
・中国、日本の家族観
・弱者のままで生きる
第3章 「女らしさ」「自分らしさ」の罠
・女らしさ、男らしさって?
・女子力がある=気が利く
・女性がノーと言い始めた
第4章 日本と中国……教育格差、経済格差がもたらすもの
・日本と中国での男女不平等の違い
・子どもにベストな教育とは
・経済格差が教育格差に
第5章 変わらない社会でどう生きるか
・病気になってわかったこと
・理想の老後とは?
おわりに

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