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- 真田軍戦記 5
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歴史群像新書 371ー5
郡山城最終戦!
- 価格
- 1,047円(本体952円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784054058903
[BOOKデータベースより]
大坂夏の陣が勃発すると、秀頼から豊臣の全権を任された真田幸村は八面六臂の活躍を見せ、徳川軍を徐々に追い詰めていった。劣勢に陥った家康は、徳川の全軍を天王寺まで撤退させ、態勢を立て直そうと画策する。だが、状況は徳川軍にとって不利になるばかりであった。朝廷を使った和議工作にも失敗した家康は、天王寺から退陣して、大和郡山城に逃げ込もうとする。しかし、それは見せかけであり、家康は恐るべき権謀術数を巡らして、最後の決戦を挑んできた。家康が次々と繰り出す策略によって、秀頼に最大の危機が迫りくる。果たして幸村は、徳川軍を完膚なきまでに叩き潰し、再び豊臣家に天下を取り戻すことができるのか。幸村と家康の最終決戦の幕が、いま切って落とされる!
[日販商品データベースより]天王寺の決戦で敗北を喫した徳川軍は、態勢を立て直すべく大和郡山城へと退却。詔勅を得てこれを追う豊臣軍に対し、家康は非道なる奇策を用いて反撃の狼煙を上げた…。シリーズ堂々の完結。
前巻…軍師真田幸村の冴え渡る軍略により、徳川軍は天王寺まで戦線を下げることを余儀なくされた。天王寺で態勢を整えた徳川軍は、豊臣軍と最終決戦を開始する。しかし、思わぬ落とし穴が待ち受けていた。追い詰められた家康が、最後に取った手段とは!?