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- 真田軍戦記 1
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歴史群像新書 371ー1
逆転!大坂の陣
- 価格
- 1,026円(本体933円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784054055971
[BOOKデータベースより]
慶長十九年、大坂冬の陣が起こった後、豊臣軍と徳川軍は和義を結んだ。しかし、家康は虎視眈々と豊臣家を葬り去る機会を狙い、大坂城の内堀を埋め立て、裸同然にしてしまう。直臣の愚かさに愛想をつかした秀頼は、真田幸村に豊臣家の軍事と政治の全権を委ね、総指揮を執るように命じた。幸村はまず福島正則、立花宗茂を豊臣方に寝返らせ、広島城から西に攻め上って姫路城、尼崎城を落とし、大坂の決戦に向かうよう要請する。同時に、明石全登らと共に軍勢を率いて淀城を奇襲し、奪取することに成功した。一方、小松山の戦において、後藤又兵衛はある密命を持ったまま行方知れずとなる。幸村の百計は毛利輝元、細川忠興をも巻き込み、大坂夏の陣において、逆襲の嵐が吹き荒れる。
[日販商品データベースより]豊臣秀頼から政と軍事の全権を与えられた真田幸村は、淀城に夜襲を掛けて奪取する。一方、豊臣軍に寝返った福島正則らは岡山城から出陣し、姫路城を落として大坂に迫る。ついに大坂城で徳川軍と豊臣軍が激突する…。