[BOOKデータベースより]
るるちゃんがねていると、泣き声が聞こえてきました。窓の外を見てみると、まいごになったおばけが泣いています。小さなおばけがかわいそうになったるるちゃんは、おばけを家まで送っていくことに…。ふたりは、無事に家までたどり着けるのでしょうか。まいごのおばけと、泣き虫るるちゃんの心あたたまる物語。スドウピウが夜の闇をやさしく描いたうつくしい絵本。
[日販商品データベースより]るるちゃんが寝ていると、泣き声が聞こえてきた。窓の外を見てみると、迷子になったおばけが泣いていて…。迷子のおばけと、泣き虫るるちゃんの心温まる物語。スドウピウが夜の闇をやさしく描いた美しい絵本。
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価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2011年06月発売】



























「おうちにかえれなくなったの」と、泣いている
ちいさなおばけのために、るるちゃんが、一緒に歩いて連れて
帰ってあげます。よるのみちはまっくらで、おおきなねこが
とおせんぼしたり、おおきなふくろうがとおせんぼしたりもします。
でも、るるちゃんはおばけのためにこわいのをがまんして、無事、
ちいさなおばけのおうちまで送ってあげることができたのです。
おばけとは言っても、こんな風に小さければかわいらしくて
怖くないのだなあ、るるちゃんも、我が娘も(笑)、と思いました。
娘は先にひとりでも読んでいて。
「このおばけかわいいんだよ」とも言っていましたし。
そうして、今度は、ひとりでおうちにかえれなくなってしまった
るるちゃんをちいさなおばけが送って行ってあげます。
ちいさなおばけも今度は道を覚えたから大丈夫なのね。
お互いに送りっこの連続になったらどうしようかと思いましたが(笑)
それはなくてほっとしました。(ぽこさんママさん 40代・長野県 女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】