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- ナラタージュ
-
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2008年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043885015
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:2)
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- sige
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文章は素晴らしいのだけど・・・
静謐に淡々と丁寧に細やかな描写で物語を進める文章が良いとの評判で読んでみた。確かにその通りで、さりげない行動の心理状態などの表現が本当に素晴らしい。本当に天才女子高生なのかもしれない。だけどこの恋愛小説は好きになれなかった。
私個人としてこのヒロインが好きになれないキャラだったからかもしれない。その一つに「ヒロインには“喫煙”して欲しくない」というのがある。一旦ヒロインに嫌なイメージが付くと尾を引いてしまい、ページが進まない、作品にのめり込めない、ワクワク感が全く湧かない、となる。小野君と付き合うと決めたところで忍耐力が切れた。
[BOOKデータベースより]
お願いだから私を壊して、帰れないところまで連れていって見捨てて、あなたにはそうする義務がある―大学二年の春、母校の演劇部顧問で、思いを寄せていた葉山先生から電話がかかってきた。泉はときめきと同時に、卒業前のある出来事を思い出す。後輩たちの舞台に客演を頼まれた彼女は、先生への思いを再認識する。そして彼の中にも、消せない炎がまぎれもなくあることを知った泉は―。早熟の天才少女小説家、若き日の絶唱ともいえる恋愛文学。
[日販商品データベースより]お願いだから、私を壊して。ごまかすこともそらすこともできない、鮮烈な痛みに満ちた20歳の恋。もうこの恋から逃れることはできない。早熟の天才作家、若き日の絶唱というべき恋愛文学の最高作。