- 「その日」はいつなのかー。
-
死刑囚長谷川敏彦の叫び
角川文庫 12266
- 価格
- 440円(本体400円+税)
- 発行年月
- 2001年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041878040
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[BOOKデータベースより]
死刑囚は罪を犯し、その罪の償いとして絞首刑となる。人を殺したのだから、死んで償うのが当然だ、と考える人は少なくない。しかし、被害者の遺族の気持ちも果たしてそうだろうか。生きて償ってほしい。終生償いのために生きてほしいと考えてはいないだろうか…。密行主義といわれながらも、最近は毎年確実に行われている死刑執行。二十年以上にわたり、“死刑”を追い続ける著者が、自殺房と呼ばれる舎房で償いの日々を送る一人の確定囚を通して、知られざる死刑の実態に迫る。衝撃のドキュメント。
プロローグ
死刑確定
事件の概要
その時はいつなのか
検察の取り調べ
汝の敵を愛せよ、だなんて!…
県警から拘置所へ
自殺房
半年ぶりに父に会う
キリスト教受洗〔ほか〕